自転車用スパイクタイヤはドコまでやれるのか?

ご無沙汰っす。
交替要員枯渇により連続勤務83日目、月の労働時間が400時間越えな感じのおっさんです。

流行の通勤ファッション

リカトラとスパイクタイヤ。
もうちょっと走り込んでからまとめたかったんですが、焼き切れたモーターの修理をする時間が取れぬまま、すっかり路面から雪が消えてしまったので致し方なし。

結論的に、圧雪は当然ながら15cm程度までの新雪やアイスバーン、轍が凍ったデコボコ道なんかも普通にいけます。

唯一無理ゲーなのが、極寒の日に圧雪を自動車のタイヤが削る事で出来上がるザラメ状のザブザブとした道路。

この環境はタイヤからすると砂浜と変わらないので、ファットバイクで無ければ無理でしょう。

山道でモーター焼きつき救助待ちの図

そんなコンデションで強引に山越えとか敢行するとモーターが焼き付き、吹雪きの中サバイバルシートにくるまって救助を待つという伝説を残す事となります
❇︎その節はお騒がせしました( ̄^ ̄ゞ

とはいえ新雪がイケるというのは発見でしたね。

50kmの復路を走り終えるとこんな感じ

こうなると問題はマッドガードとタイヤの間に挟まった雪が凍ってブレーキになってしまったり、そもそもブレーキやシフターが凍ってしまったりというトラブル。

これはテフロンコートのワイヤーに換えたり、電熱カイロを仕込む事で回避できると踏んだのですが、件のモーターが修理できぬまま春を迎えてしまったので来シーズンに持ち越し。

オールラウンダーを目指してスタッド有りなファットタイヤを履けるスイングアームとかも作りたいかな。

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これくらいでも一応走れる

思えばリカトラに乗り始めて1年になるわけですが、ようやっとどんな形にまとめるべきか見えてきた感じっす。

ラストもう一本モーター試したらリリースへ向け第一弾をFixさせてく頃合いかなと。

軽量モーターで26インチ履くか、中型サイズで29erにするか、最後の最後まで悩みますのう。