結論から言えば
「ちょー余裕( ▼ー▼)y-~~」
という事で問題なし。
害虫ホイホイの白菜と一緒に育てておきながら防除サボりまくったのは流石にまずかったが、概ね思い通りの糖度コントロールが出来た。
一般的なトマトの糖度は5%程度、苺が9.0%あたりでメロンが11%くらい。
んで俗にいうフルーツトマトは糖度が7〜14%あたり。
高級フルーツ扱いとなる1玉500〜1,000円のトマトを出荷している農家さんなんかは「この土で無ければ育たない!」的な方向で付加価値を高めているわけですが、学会論文とか読んどけば土なんか無くても普通につくれます。
ボランティアなので信じてくれなくてもまぁさして問題は無かったのだけれど、一応自分の理論を証明する為にショボイ糖度計とかも持っている。
えぇまぁ、ホントは信じてもらえなくて悔しかったんです∑( ̄[] ̄;)
その後突如として隠居生活が終わりを告げたので、結局糖度を披露する機会は無かったのだけれど、久々に今年は計ってみた。
土耕でやられているトマト農家さんは「水耕トマトは水っぽくてまずい」的な話をよく言われるんですが、少なくともおっさんトマトはめっちゃ濃いいですね、たぶんやり方の問題。
んであんまり旨かったんで、一番食べごろの雨割れするタイミングで収穫、店のパートさん達に配ったんですが「割れてるから生じゃ食べられないと思って…」と、トマトソースにされてしまったという_| ̄|○ il||li
勿論同じ品種っていうか同じ株から採ったわけですが、こんな感じにお好みの糖度にコントロールできちゃうわけですな。
ちなみに今年は中盤から忙しかったので、ECメーターもpH計も使わず、勘のみでやってこんな感じ。
えぇまぁ、自画自賛です(*/∇\*)きゃー
当時みたいに研究に没頭する時間はとても割けないものの、着々とノウハウは蓄積されてる感じでござーます。
早くまた隠居生活に戻りたいな〜とか思いつつ、老後は是非とも農家をやりたいおっさんなわけですが、ボロ屋とはいえローンがタンマリ残っているので、なかなか土地とビニールハウスとか買う余裕もなく(´Д⊂グスン
来年のテーマは「屋外野ざらしにおける防除」で行ってみたいと思います( ̄^ ̄ゞ