Performer Trike-X

PFM-TRX

Performer Trike-X

PFM-TRX
シマノ 3×9速 送料無料半完成品
カラー(PFM)
Vブレーキ台座
シートタイプ(PFM)
補足事項
在庫状態 : 廃盤
¥198,000 ¥158,900(税込)
只今お取扱い出来ません
シマノ 3×10速構成 送料無料半完成品
カラー(PFM)
Vブレーキ台座
シートタイプ(PFM)
補足事項
在庫状態 : 廃盤
¥217,800 ¥198,900(税込)
只今お取扱い出来ません
スラム 3×10速 送料無料半完成品
カラー(PFM)
Vブレーキ台座
シートタイプ(PFM)
補足事項
在庫状態 : 廃盤
¥235,800 ¥216,900(税込)
只今お取扱い出来ません
  • 商品詳細

2017年末をもってこちらのJC-26Xにモデル統合となりました。

もしもただひたすらに速さをのみ求めるのなら、4kg強の重量アドバンテージがあるCATRIKEの700やICEのVTXを選択するべきでしょう。
実際にリカンベント・トライクの購入を検討している人達の多くが、この2者を選定に含めているものと思われます。

おっさん自身もHPVのScorpionを模倣した中国製のカスタム・タッドポールに乗っていた時には事あるごとに700に乗り換えてしまおうかと考えたものです。
しかしTrike-Xで1,000kmの試走を終えた今、もはや他のモデルに魅力を感じる事はありません。

無論その評価は、電動アシスト自転車や電動ミニカーのベース車両としての発展性を加味してのものですが、素体としてのTrike-Xを端的に表すなら「ロードより1〜2割遅いが圧倒的に快適」
その車重ゆえに「リカンベントは登りが遅い」と評価されますが、「登れない男」として揺るぎない地位を確立しているおっさん的には、ロードよりも全然登れるマシンです。

通勤風景(カスタム車両)

おっさんの通勤路は往復100kmの山越えルート。
ロードで行く日には「夏休みの宿題に手を付ける瞬間が如き勇気」が必要で、バイクジャージのフル装備で無ければとても無理ですが、コレで行く日は特に準備も無く、ジーンズにパーカー羽織ってサンドイッチ咥えながら2時間程の至福のひととき。

首都圏の整備が行き届いた舗装路だけを走るのであれば、サスペンションの無い車種の方がエネルギー効率は良いわけですが、リカンベントでは膝のクッションが使えませんから、右の写真程度の傷みがデフォで、ところどころ大穴が開いているような峠を走るにはむしろサス有りの方が路面への追従性が高まります。
とりわけ現行2013モデルのTrike-Xはチェーンラインが秀逸で、標準のリアショックもかなり硬め、メッシュシートは可倒域が広く、全力で寝せるとFRPよりも空気抵抗が小さくなっている為、平坦セミロングライドに山越えがついてくるおっさん用途では見事にツボにハマっているわけです。

リカトラの購入を検討されている方々は当然ご存知かとは思いますが、このタイプの自転車はサイズ的に普通自転車にはなりませんので歩道は走れません。
車道の左端と路側帯のみになります。(※当サイトにおける法の解釈とお願い)

  LX 27s Tiagra 30s X.9 30s
フレーム Alloy(極太軽量アルミフレーム)
Rフォーク Cr-Mo(クロモリ)
ハンドル USS(アルミ)
シフター Microshift bar end shifter 9s Microshift bar end shifter 10s SRAM TT 500
Fディレイラー Microshift R439
Rディレイラー Shimano LX 9S Shimano Tiagra long cage 10S SRAM X.9 carbon long cage 10S
クランクセット FSA : 52/42/30 165L Shimano Tiagra 50/39/30 170L Truvativ Elita 52/39/30 170mm
カセット Shimano : Acera 11-34t Shimano Tiagra 12/30t SRAM 1030 11-36t
ブレーキ Tektro : NOVELA CS disc brake Avid BB5 disc brake
レバー Tektro : CL-520
シート FRP(ヘッドレスト付)/メッシュ(ヘッドレスト無し)
ホイール F/mono 32H R/chosen A5017 32H
タイヤ Michelin : 20″ x 1.5 / 26″ x 1.4
ペダル クリップレス&SPD
リアエンド幅 135mm
重量 約19kg
付属品 樹脂製軽量マッドガード・後部荷台・組み立て工具
補足 ※パーキング用Vブレーキ台座付きのRフォークも御指定可能(無料オプション)
※別売オプション700C用Rフォーク開発中(2014.9現在)

こちらの商品はメーカー直送となります。
半完成品で殆どの基本工具もキットに含まれていますので組み立ては極めて容易。
特に整備などを学んだことの無いおっさんでも3時間で実走に漕ぎ着けましたので、難易度的には通販家具の組立レベルかと思います。
ディレイラーの調整はやったことが無いと自転車屋さんにお願いする作業と思いがちですが、レースで上位を狙うようなシビアな調整を必要とする方以外は充分自分でこなせる範囲。
いずれにしても初回整備後走行100km程でワイヤーがこなれてきたら本調整の必要がありますので、完成車でなければダメな方にはスポーツサイクルはオススメできません。
やった事は無いがチャレンジしてみようという方には、必要であればメールでレクチャーさせて頂きます。

ぶっちゃけどうなの?
ズバリ『世間の目』とか気になる人には無理っす。
小学生に指差され、若者からは写メられまくり、中高年には「何キロ出るの?」と同じ質問を繰り返されます。
そういった奇異の視線を一蹴できる鋼のココロを持っていないと、折角買っても手放す事になります。

そのハードルさえ越えられるなら、コレ以上に気持ちいい乗り物は無い(※当社比)
ロードバイクは水平から下が視界領域、リカンベントは水平から上が視界領域、これがめっちゃ気持ちいい!

そんでもってこのモデルの問題箇所は1つ。
以前は3つだったんですが、マイナーチェンジと3万キロ走っての感覚変化から1つだけになりました。

  1. 泥除けがダメ

おっさんが無茶ばっかするのが悪いのかわかりませんが、1000km程でマッドガードをフレームに固定するステーがブチ折れました。まぁこれはホームセンターで代用品が数百円なので問題なし。
そして少しでも太めのタイヤを履くと、後輪泥除けがタイヤと干渉します。
こちらもホームセンターで延長金具を調達すればいいのですが、メーカー的に『オマケ』扱いなのでいつまでたっても改良されませんね。

で、3モデルのどれが買いかというと、リアの一番下が30しかないTiagraは無しですね。
んでおっさんは貧脚なので1番下で36があって、雪道走るのにBB5が欲しかったのでX9を行きましたが、殆どの人は雨とか雪とか走らないと思うんで、一番安いLXでいいんで無いかと。
但し、リカンベントはトルクペダリングが主流なのでLXのクランクが165ってとこだけちょっと気になる。
いずれにしてもシートはメッシュでパーキング用のVブレーキ台座をプラスするのはガチになるかと思われます。

が、しかし、そもそも本体はそんなにあんまり売る気無し。
注文代行の翻訳料くらいしかのっけようが無いし、ぶっちゃけこの後企画しているオーダーメイド・シートバッグとかポン付け電動化キットとか売りたいだけで、むしろリカンベント全般扱ってる余所のお店で本体買って、後付オプションだけウチで買ってくれたら面倒が無くてサイコーな感じとかわがまま言ってみる。

その他購入前相談はお気軽に【こちら】からどうぞ、めちゃめちゃフランクに、わかる範囲でお答えします。

【補足事項】

  1. メーカーサイトにてカラーをお選び下さい(写真画像ですので色の再現性は御容赦下さい。)
  2. メーカー直送の半完成品(送料込み)です。
  3. オーダー確定後2〜4週間ほどで塗装と所定のパーツアセンブリが完了し発送となるのが通常です。
  4. タイミング悪くフレーム在庫切れ、モデルチェンジなどで納期が大幅に遅れる際には、そのままお待ち頂くか、キャンセルご返金を希望されるかお選び頂きます。
  5. 是非にと完成品をご希望の場合は別途追加費用にてご相談賜ります。(都内には条件つきで受け渡し店舗あり)
  6. 輸入品ですので輸送中の傷など、許容されない方は申し訳ございませんがご遠慮下さい。
  7. 簡略化輸入手続きの弊害で通関時に消費税等が再度適用される場合があり(※当店にて消費税預かり済みの品である事が通関時に特定できないという理由だそうです。)、こちらはお受取人様のご負担となりますが、その分差し引いての格安価格となっています。また、その際には不服申し立ての書類が添付されてまいりますので、手続きをされる場合にはご一報頂ければ弊社から販売証明書を発行させて頂きます。
  8. スポーツサイクルですので室内保管が基本です。また、ご使用後の破損・事故など、いかなる保障もございませんので、自己の責任において管理可能な方以外には販売出来ません。