Performer JC-26X

2021年価格反映しました。
折り畳みモデルが追加になっています。
お届け方法によってお値引き対応可能な場合がございますので、ご注文前にご不明点などこちらからお問い合わせください。

2018年登場のTrike-Xの後継統合モデル「JC-26X」です。

リカンベントにありがちな、コーナリング時にペダリングしようとすると”カカト”が前輪にヒットする問題を解消すべく、クロスフレームが水平から垂直に変更となっています。
これに伴いホイールベースも短縮され、ツアラーからよりスポーツ色の強い、クイックなハンドリングが楽しめるようになりました。
ハンドル構成もUSSからダイレクトハンドルに変更されています。

メッシュシートがオススメなのですが、2018年4月6日現在、メーカーより正式な画像が届いていませんので、暫定での公開です。
※近日手配との事ですので届き次第このページにアップします。

Trike-Xを評価した際に用いた「ロードより1〜2割遅いが圧倒的に快適」という文言はそのまま使用可能で、ホイールベース短縮の恩恵もあり、更に取り回しが快適になっています。

ぶっちゃけどうなの？

おっさん個人の感想を言わせて貰えば、正直、ロングホイールベースは維持して欲しかった！ コーナリング時にペダリングできないなんて、ロードだってバンクしたらペダリングしないのは当然だし、モーターでぶん回すおっさん的には小回り効かなくても70km/hで安定するロングホイールベースは唯一無二の存在だったわけですよ。 とはいえメーカー的にはモーター搭載では無い「人力走行」が前提条件なわけで、確かに「ロングホイールベースにこだわるメリットが何もない」と言われてしまえばぐうの音も出ません(´Д⊂ｸﾞｽﾝ。 実際他のメーカーの車両メインに変更しようかとも考えたわけです。 ところがどっこい基本的にどのメーカーも基本はショート、ICEに適合車種があるとは言え、お値段4倍でモーター搭載したら耐久性に疑問がある…。 結局のところこのJC-26Xがベストチョイスなんですよね。 勿論見た目重視で行くならCatrikeの新700をはじめ幾つかヨダレが出ちゃう感じのモデルがあるわけですが、サス無しで高速走行とか拷問レベルでお値段2倍以上。 サス有りで見た目もゴージャスな4倍クラスを買っちゃえる感じならそれは有りかと思いますが、4倍出すならモーター積んだミニカー登録モデルの方が俄然シアワセになれそう…。 と、いうわけで、お悩み中の皆様へのキーワードはこの3つ！ 価格 置き場所 耐注目 まず価格ですが、走れるモデルでこれ以下の価格帯はありません。そして溶接・素材などの根本的な要素では倍値クラスの車種と比較して遜色ない高品質加減です。より高級車種と比較して劣るのは主にデザイン性と重量ですね。 やはり倍値クラスの車種は細かなところのデザインが素晴らしいし、重量もギリギリまで切り詰めてきています。 JC-26Xの19kg（メーカー公称値）に対して倍値クラスの車種は15kg帯、この差が価格差に見合うものであるか否かはライダーの体重と用途次第になってきますよねー。 因みにこれの半値で買える中国製はさすがにヤバいです。折れます。っていうか折れました(*/∇＼*)キャー。そもそも金属素材の質が悪すぎるんですね。 次に置き場所です。スポーツサイクルは基本的に屋内保管するものですが、トライクを収納できるスペースが無いゆえに購入断念される方も少なくないかと。 が、逆転の発想…何しろリカトラは盗まれ憎い。 ボルトカッターでサクッと鍵切って片手で担げるスポーツサイクルと違い、リカトラはデカいので車に積むのも一苦労。 しかも価値が一般的では無いので、これまで弊社のお客様からの盗難報告はゼロ件です。 ならば紫外線防止の耐候シートあたりを被せて自転車置き場でもありなんじゃないでしょうか？ 因みにこちらは『虫』が嫌いなお客様からのオーダーで作った屋外保管用のカバー的な何かです。 リカトラ収納カバー 最後に耐注目。 えぇ、これだけは解決策なっすいんぐであります。 乗れば絶対注目されます。 小学生には指さされ、中学生には笑われて、高校生には群がられ、中高年の方々には最高速度を聞かれます。 これらの波状攻撃にドヤ顔で切り返せるメンタルの強さを備えたものだけが、この至上の『快適乗り物』にのる事が出来るのです（謎。 その他購入前相談はお気軽に【こちら】からどうぞ、めちゃめちゃフランクに、わかる範囲でお答えします。

※パーキング用Vブレーキ台座付きのRフォークも御指定可能（無料オプション）

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こちらの商品はメーカー直送となります。
半完成品で殆どの基本工具もキットに含まれていますので組み立ては極めて容易。
特に整備などを学んだことの無いおっさんでも3時間で実走に漕ぎ着けましたので、難易度的には通販家具の組立レベルかと思います。
ディレイラーの調整はやったことが無いと自転車屋さんにお願いする作業と思いがちですが、レースで上位を狙うようなシビアな調整を必要とする方以外は充分自分でこなせる範囲。
いずれにしても初回整備後走行100km程でワイヤーがこなれてきたら本調整の必要がありますので、完成車でなければダメな方にはスポーツサイクルはオススメできません。
やった事は無いがチャレンジしてみようという方には、必要であればメールでレクチャーさせて頂きます。

【補足事項】

1. メーカー直送の半完成品(送料込み)です。
2. オーダー確定後2〜4週間ほどで塗装と所定のパーツアセンブリが完了し発送となるのが通常です。
3. タイミング悪くフレーム在庫切れ、モデルチェンジなどで納期が大幅に遅れる際には、そのままお待ち頂くか、キャンセルご返金を希望されるかお選び頂きます。
4. 輸入品ですので輸送中の傷など、許容されない方は申し訳ございませんがご遠慮下さい。
5. 通関時の費用（通関料・消費税等）は別途弊社にて手続きしていますので、お客様に請求される事はありません。
6. 2020.04.20 当店ではお客様が組み立てる半完成車両に関して、組み上げ工賃と完成車両輸送費のお差額を予めお値引きした販売価格を表示していましたが、他店様との兼ね合いから、これを控えるよう要請があり、メーカー希望小売価格での提示に変更させて頂きました。
7. スポーツサイクルですので室内保管が基本です。また、ご使用後の破損・事故など、いかなる保障もございませんので、自己の責任において管理可能な方以外には販売出来ません。