モノとしての作り込み、例えば"螺子切り精度"なんかはAtlantisの方が上である事は間違い無いのだけれど、それを補って余りあるSUBTANKの機能性ゆえ、Atlantisはもう要らない子確定(爆。
大容量かつリビルドできる
おっさんは浦島太郎ゆえ、リビルダブルなタンク・アトマイザーはコレが初めて。
リビルダブルという事だけであればBulli SmokerのA-1(なんという古典機種www)で経験しているものの、正直アレは常用に至らなかった。
当時は今ほどリビルドのノウハウが確立されて居なかったという事もあるが、透明タンク形式の利便性は極めて大きいと認めざるを得ないっす。
手巻きしたコイルが狙った抵抗値にピタリと収まっているか、特別な行程を要さずとも確認できるのはすこぶるお手軽。
ドライバー1本にニクロム線を切るニッパーがあれば、紙巻きタバコを一本巻く時間で、とまではいかないものの、パイプの葉たばこを詰め替えるよりは手軽にリビルド出来てしまう。
そしてメーカーが想定する用法では無いが、OCCのリビルドは更にお手軽だった。
っていうかこんなん売っちゃったらもう消耗品売れねんじゃね?的な心配をかってにしてしまう今日この頃。
MODが隆盛に至る道程がすっかり抜け落ちているおっさん的には、これが普通なのか秀逸なのかイマイチ比較対象が無いわけだけれど、あちらこちらで見かけるRBAダダ漏れというトラブルが皆無のこの機種、やはり量産機でありながら相当に良いモノなのではなかろうかと思うわけで。
OCCのリビルドでシングル0.5Ωもサブオームならではの過激さがあっていいんですが、リキッド側が相性のいいブレンドになかなか至らず。
直径1mmくらいのセラミックの棒がどこからか降ってきたりしたら、懐かしの401テイストを再現しつつも爆煙化できたりしないかなぁとか妄想を抱く日々でございます。
っていうか510のサンプルについてきたリキッドが激ウマで、ずーっともう一度吸いたいと思ってるのにアレが何だったのか未だにわからない。
当時の工場担当に頼んで取り寄せたのは全然違う味だったし、今となってはそれこそ現実の味なのか記憶の中で美化された味なのかすら定かでは無く…メンソールでも甘ったるくも無く、それでいて爽やかで旨いリキッド、なんか無いですかのぅ。