さて、o3 cruizer無事出庫でございます。

初取引にも関わらず「週明けに送ルネ！」の約束通り普通に出庫してしまうという異例の事態に、「イマイチ肩透かしでブログのネタにもならんがな」とか思うのも束の間、現地エージェントから一枚の写真が送られてきた。

散らかりっぷりこそ相通ずものがあるとはいえ、これはおっさんの部屋ではありません。
日中間の中型航空貨物を専門にやってるあちらの運送業者さんの『重量検査室』でございます。

そもそもo3 cruizerのベースにした車体の重量は20kg前後、recumbent trikeとしてはまぁ普通な感じ。

『前後』ってだけで正確な数値が出てこないあたりは安心のチャイナクオリティーなわけですが、そこに2kgの超軽量モーターと軽くて危ない3kgのバッテリーを加えると25kg。
充電器やらなんやらでちょー余裕見て35kgで申請していたのが写真の重量計では59.9kg？？？

こ、これが噂の・・・初回限定サービス
「今ならなんともう一台付いてきますっ！」
って奴か∑(￣[]￣；)？？？

っていうか送料が予定の倍なわけですよ！
何をどうやったら25kgも増えるのか？

エージェント的には「絶対怪しいから一度工場に戻して、自前で計量した写真添付して再発送しましょう」って事なんだけど（ちょー優秀でしょ？）、そこはおっさんの皮をかぶった少年の心が「やだやだ、すぐ乗りたーい＞＜）。」とムズかるので「いや、今回は送っちゃいましょう。んで、こっちで受け取り時に計量して、60kg無かったら返金求めて暴れときます(￣^￣ゞ」と、華麗にスルー。

まぁあちらでは二重価格で集荷した従業員が小遣い稼ぎとかも普通にあるのでホントは一旦戻すべきなんです。
この一撃で3万近く無駄に出るし、一回成功すると味をしめて次もやりそうだし。
良い子はマネしちゃダメなりよ？

まぁどのみちバカ高い航空便使ったらその分売値も跳ね上がるし、本番は船便って事でまぁいいかなと。
えぇまぁ、ただ単に早く欲しかったんですよっ！

そんなわけで早ければ今週中に受け取れたりするかも？
ワクテカですねー
テカテカですねー

仕事しよ。