デスマまっただ中なのに・・・ちょー頑張って働かなきゃなんないのに・・・皆さんごめんなさい、おっさんは悪い子です。
と、いうわけで出動するっす(￣^￣ゞ
えぇ、まぁ、昨夜明け方になってついムラムラっときて仮組み終わらせちゃいました。
バッテリーが届いてないので、ぶらんぶらんしてるコネクタ類をZipロックでくるんで縛ってフル人力仕様っす。
とりあえず、閑古鳥啼く我町のメインストリート。
BAR BAR ITOの同級生に見せびらかしにｗｗｗｗｗ
オモレーーーーっｗｗｗｗ
というわけでファースト・インプレッション。
ちなみにおっさんリカトラはこれが初体験、なので他機種とは比較出来ず、ロードバイクとの差異でしか語れません。
まず滑り出しですが、25kgというママチャリの2割増の車体はさすがに重いっす。
しかしそこはさすがSHIMANOコンポ、MTBエントリーモデルとは言え走りだしてしまえば滑らか滑らか。
シフト感はULTEGRAとの比較で可哀想なんですが、アルテのカチカチ感に対してガチッガチッって感じ。
まぁお安いコンポですので。
巡航時の乗り心地はサスも効いてて悪く無いですねー。
小雪がパラつく泥々のシチュエーションでもまったりゆったり優雅な気分。
体重をかけたペダリングは出来ないですが、シートに背中を押し付けるとそこそこパワーライドもいけますのぅ。
一番気になるのはコーナリング。
動画でもわかるように、めちゃめちゃタイトです。
3輪だから転ばな〜いとかいうのは無いですな、これは。
ハイスピードでコーナーに突っ込む時は、ロードバイクよりも思い切って体重移動して行かないと吹っ飛びます！
が、それが( ・∀・)ｲｲ!!
リアのみとは言えサスがあり、さらにステアリング周りがこんな感じで剛性微妙なんで、初日的にあまり攻めたコーナリングは出来ませんでした(￣^￣ゞ
“販売”という事を視野に入れると”折り畳み”と”サスペンション”は必須要件なんだけど、そもそもガチガチの手組ホイールにこれでもかというくらい高気圧なチューブラ履いて、しなやかさの欠片も無いアルミフレームで無茶乗りしているおっさんには、MTB用のぶっとい低気圧タイヤも違和感が拭えない。
リカンベント・シートという特殊な座席を無視して乗り味を例えるならBD-1が一番近いかも。
あれもフニャフニャの前脚の癖にそこそこ走れて怖かった記憶。
んで更に記憶を遡ると10年くらいまえに一度だけ乗らせてもらったフルサスのGIANTなMTB、あれともかなり近い。
やっぱオフロード仕様にするとこんな感じが普通なのか？
雪が溶けたらホイールごと履き替えてカチカチ仕様も試してみたいな。
んで下の動画はオマケのライダー目線。
iPhone片手持ちのブレまくりなので酔うかも。
とりあえず、こんな悪路を走ってきたわけですが、さすがにオフロード仕様なだけあって、滑ったりブレたりとかは特に無し。
んで泥除けもこれくらいなら全然要らないね。
総評としてはとにかく楽しくて、ロードみたいな殺伐感は皆無。
スマートモビリティーとしての可能性を大いに感じられる試走でありました(￣^￣ゞ
さて、そそくさと仕事に戻らねば殺られるっすｗ
ファースト・インプレッションでしたー。