帰宅するとドアに何かが・・・

謎の紙袋!

昨晩のこと。
帰宅するとドアに何かがぶら下がっていた。
来るべき東京オリンピックへ向け、日々リカトラでの鍛錬に勤しむおっさんの姿に感動したご婦人の皆さんからの贈り物・・・では無かった。

えぇまぁ、普通に若旦那@BlueCigからのおみやげでした。

なにやら用事があって帰省、おっさんの留守の間に立ち寄ったらしい。

おみやげの皆さん

ピンぼけ写真でアレですが、なんていうか帰宅直後はすなわち50km疾走直後なわけで、全身をアドレナリンが駆け巡ってるし、おっさんヨレヨレなわけですよ?

しかーし、袋の中身は『X-CUBE』に『SUBTANK Plus』、『Atlantis 2』とリキッド3本でありますよ?
若旦那、太っ腹www
今回、おねだりとか前フリはまったく無かったのでちょっとびっくらこいた。
M5+の好調で景気がいいんでそか?
そりゃあまぁあのメンツでやったら流行るに決まってますよね。
いつかこっそりデモカー展示してこよう( ̄ー ̄)ニヤリ

X-CUBE BT-50

とりあえず、真っ先に目に着いたのはこのX-CUBE
Xpro BT-50の後継機ですね。
一回り小さくなってずっしりと重い。

最大の特徴はちょーデカいボタン!
四角い筐体の側面全てがまんまボタンになってます。
「ボタンを押す」という使用法から「筐体を握る」という斬新なアプローチに変更されています。

っていうかすんげー使いやすい

全体を握るも良し、上下いずれかの端を押すだけでもよし、適度なクリック感もあり、持ってるだけでご作動しちゃうような悲しい設計では無いのが偉い!

端っこを押すだけでも動作する

質感といい操作性といい、コレが量産機メーカーでは無く家内制手工業モッダーさんの作だったりした日には、5倍くらいの値段でも余裕で売れるんじゃないかな?

ロック機構は5クリックでメニューに入るには3クリック。
LEDの色変更なんかもRGB指定でここから行う。

LCDが筐体上面に移動されているのもなかなか便利。
やっぱ吸いながら見れたほうがいいしなー。

しかしMOD、MODと呼んでいるけれど、そもそもMODという語彙からすれば既に完全に完璧にもはやモッドじゃないよね?
インダストリアルだし。

そんな事はさておき、実際に使用してみると機能面での正確さなども格段に進化している事に気づく。

6W設定だとちゃんと2Vに!

前作では電圧下限が3V強で、6Wにしても降圧されきっていない模様だったが、本バージョンでは6ワットって言ったら6ワット!にちゃんと降圧されている。

なかなか偉い。
抵抗値も小数点以下第2位までの表示になって、痒い所に手がとどく正統派進化ですな。

Xproが布教用貸出機に降格決定したところで時間切れ、タンク・アトマイザー2種についてはまた後日…