Aspire Atlantis Rebuild 風味

とりあえず分解

新兵器を手に入れてはや10日、すっかりサブオームとの付き合い方にも慣れますた( ̄^ ̄ゞ

紙巻きタバコと同じ吸引方法を用いる従来の電子タバコとは異なり、どうやらシガーのように吸うのが正解な気配です。
んでもってこのAtlantisですが、なかなかどうしてよく出来ている。
コア内部が綿とコイルによるカトマイザー構造で、綿の保持するリキッドが減少すると外側のタンクから追加供給されるというしくみなわけですが、とにかくリキッドの供給バランスが秀逸

BOX MODとの組み合わせで、室内だろうと猛吹雪の屋外だろうと、ジュルッたりする事無くありとあらゆる環境に適応させられるので、濃厚爆煙の0.5Ω以外にも色々試したくなるわけです。

なんの変哲もないコットンパフ

そんなわけで確かA1を売った時に大量に仕入れたニクロム線っていうかカンタルっていうかとにかく電熱線が若旦那のところにまだ死蔵されてるんじゃまいかと早速おねだり。

思いったったら辛抱たまらなくなったので、ニクロム線が届く前にとりあえず10日経って焦げ始めた綿だけでも交換してみる事に・・・。

分解は至って簡単。
ぐにぐにする為の細い棒が一本あれば余裕でバラせます。
っていうか従来のカトマイザーのようにハンダ付けされていないので、余裕でリビルドイケますね( ̄ー ̄)ニヤリ

綿を交換したの図

使用するのは仕事の合間にイオンの地下で買ってきたトップバリュー(爆)のオーガニック・コットン・パフ。

別にオーガニックで無くてもいいんですが、安いのはかえって保湿剤とか色々まぶしてあるのばっかりだったので、余計なもんが入ってなさ気だってことでコレ。

普通は煮沸消毒とかしてから使うんでしょうが、そこはおっさんクオリティー炸裂でおもむろにちぎっていきなり巻き巻きします。

たぶんこの時欲張って沢山巻きすぎると、目が詰まってリキッド供給が滞るし、かといって少なすぎるとそれはそれで電熱コイルをカバーしきれず的なバランスが求められるアレかと思われ。

Oリングの内と外に端を分断

綿を巻く前に一度ドライバーンでクリーニングしとくのもいいかも知れません。
んでリビルドする際には適当にカンタルを巻き巻きすれば桶。

綿を巻きつけたコイルをコアに突っ込んだら、金網でフタをして、底部にOリングをはめ込みます。
この際、電熱線の脚を片方はOリングの内に、もう一方は電熱線の外に出すのがポイント。
最後にOリングに穴の空いた金属端子をぶっ刺したらあっさりと任務完了( ̄^ ̄ゞ

Atlantisのスペアコイルはまだ国内入手性あんまり良く無いみたいだけど、コレで安心して運用できますのぅ。

おしまい。